頭皮の外傷・炎症

枝毛・切れ毛のトラブル/フケ/頭皮のトラブルについて説明

頭皮の外傷、皮膚炎について

軽いけがなら、傷口を綺麗に消毒して、ガーゼや通気性のよい絆創膏を張り、消毒やガーゼの取替えなど、こまめに行ってください。頭皮の外傷は、出血が多くなる傾向にありますが、傷が軽いならあまり心配する必要はありません。しかし、出血はたいしたことが無くても、傷が深く縫合が必要な場合や、頭を強く打っている場合はすぐに病院に行きましょう。また、意識が無い場合は、むやみに動かさず、救急車を呼びましょう。

長引くかぶれ湿疹は皮膚科へ

頭皮のかぶれ湿疹の原因はいろいろありますが、シャンプーや整髪料が合わない場合は使うのをやめて様子を見ましょう。アレルギーや他の病気の影響だったり、服用している薬の副作用ということも考えられます。かぶれや湿疹は一時的なものが多いので、1~2週間治らないときは、皮膚科を受診しましょう。

頭皮に傷がある時の洗髪

頭皮に傷があるときは、シャンプーやリンスが触れないように洗うか、部分的にシャワーで流すのがいいでしょう。医師の治療を受けている場合は、洗髪の許可を得てからにしましょう。また、市販のドライシャンプーや自家製のドライシャンプー(アルコールと水を1:1で混ぜたもの)を使うのもいいでしょう。

フケについて

フケは頭皮のアカで、頭皮がはがれたものや、皮脂、汚れなどがまじり合ったものです。フケは二種類に分けられ、一つは乾いたタイプ、もうひとつはべたべたして頭皮に付く脂性のタイプです。フケは一年中同じというわけではなく、季節によって変わります。これは、湿気とも関係し、冬は乾燥しやすく、梅雨時期には脂性になりやすくなります。

乾性タイプのフケはシャンプーによる

洗浄力が強すぎるシャンプーは、髪の毛や頭皮に必要な脂分をとりすぎて、頭皮までパサパサになってしまいます。刺激が強いものは頭皮を傷める恐れもあります。乾性のフケが出やすい場合は、シャンプーの種類を低刺激、低アレルギー性などのものに変えてみると良くなることもあります。

べたつきかゆみが強い時は脂漏性湿疹かも

脂性のフケの場合は、洗浄力の強いシャンプーを使って、頭皮の余分な皮脂を落とす必要があります。それでも、べとつきや赤みがある症状が続き、かゆみを伴うこともあるなら、脂漏性湿疹という病気の可能性があります。最近では、炎症を抑える薬やローションも市販されていますが、皮膚科を受診したほうが良いでしょう。

シャンプー、リンスのすすぎ残しもフケになる

シャンプーやリンスを良くしているのにフケが出やすいという人は、すすぎ方を間違えていることがあります。リンスはあまりすすがないというのは間違っています。リンスの効果は瞬間的なものなので、一度リンスをすれば後は良く流しても効果は変わらないのです。シャンプーもリンスもすすぎ不足で頭皮に残ると皮膚炎になることもあります。また、リンスが残っていると汚れが付きやすい状態になります。